ニュース（2004年12月分 3779原田幸哉選手コースレコード連続更新・3580水口由紀選手初優勝）


3779 原田幸哉選手、宮島競艇場コースレコード連続更新！（12月11・12日） 12月11日から14日まで開催された4日間の師走競走。その初日となる12月11日第12レースにおいて、3779原田幸哉選手（愛知）が1分44秒0を記録し、10月3日に自らがたたき出した宮島競艇場における最高タイム1分44秒1をわずか2ヶ月後に塗り替えました。（1分44秒1を記録した時のNewsはこちら）原田選手は1コースから0.13のトップスタート、1周1マークで一気に抜け出し独走。その後はいつも通りに全速旋回を続けて後続艇をグングン引き離していき、再度の記録更新となりました。そしてその翌日12日第12Rにおいては、他艇より半艇身以上飛び出た、初日と同じ0.13のトップスタート、 1周1マークでは他艇と僅差ながらバックストレッチで抜け出し、1周2マークからは独走となり、なんと11日より 0.3秒も早い1分43秒7を記録、2日連続での記録更新となりました。

2周2マークを全速で旋回する原田選手（12月11日第12R）（↑写真をクリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）

1分43秒7を記録した時の原田選手（12月12日第12R）

競艇場別最高タイム一覧（2004年12月12日終了時点）
競艇場	開催日	レース	タイム	登番	選手名
桐生	2004.10.27	11R	1.42.8	3811	石田章央
戸田	2000.4.9	1R	1.43.8	3218	横山節明
江戸川	2001.1.29	9R	1.44.0	3779	原田幸哉
平和島	1998.11.26	11R	1.43.2	2992	今村　豊
多摩川	2001.1.15	12R	1.42.7	3749	今坂勝広
浜名湖	2004.2.28	10R	1.44.3	3779	原田幸哉
蒲郡	2004.11.24	12R	1.43.0	3946	赤岩善生
常滑	2004.2.27	12R	1.44.1	3554	仲口博崇
津	2002.1.20	12R	1.44.0	3783	瓜生正義
三国	2004.10.24	11R	1.43.3	3744	徳増秀樹
琵琶湖	2003.1.07	12R	1.42.8	3721	守田俊介
住之江	2003.12.22	12R	1.43.3	3556	田中信一郎
尼崎	1998.11.22	10R	1.43.2	3779	原田幸哉
鳴門	2004.4.25	6R	1.42.8	3779	原田幸哉
丸亀	1989.1.5	6R	1.44.0	2887	大井崇夫
児島	2003.4.16	12R	1.42.8	3996	秋山直之
宮島	2004.12.12	12R	1.43.7	3779	原田幸哉
徳山	1994.2.27	12R	1.44.6	3541	三嶌誠司
下関	2000.12.12	10R	1.43.8	3285	植木通彦
若松	2004.12.1	7R	1.42.7	3897	白井英治
芦屋	2001.2.26	12R	1.43.3	3779	原田幸哉
福岡	2004.3.7	10R	1.43.8	3996	秋山直之
唐津	1996.11.22	11R	1.44.3	3517	高橋　勲
大村	2001.11.22	10R	1.44.4	4055	吉田俊彦


3580 水口由紀選手、初優勝！（12月6日） 12月1日から6日まで開催された6日間のG3 2004女子リーグ戦競走第20戦みやじまレディースカップ。 3580水口由紀選手（京都）が、1996年5月21日地元琵琶湖競艇場でのデビュー初優出から約8年半、通算18回目の優出にして待望の初優勝を挙げました。水口選手は大崩れのない成績で準優勝戦は1号艇を手にし、しっかり押し切って3号艇での優出となりました。優勝戦は初日前半の3着のあと堂々の9連勝で1号艇を手にした3774横西奏恵選手が圧倒的な人気となりましたが、そのプレッシャーからか+0.03のフライング。4コースカドから4番手となる0.12のスタートとなった水口選手は1号艇とそれに続く5号艇、2号艇の内側3艇を冷静に差し、バックストレッチでは5号艇と併走での 2番手の位置に。1周2マークで1号艇が避航し、先頭争いで5号艇が迫る中、堅実に先マイして独走態勢に。その1周2マークでは人気対抗格の3618海野ゆかり選手が3番手あたりから上位を狙って旋回中に転覆もし、大波乱の優勝戦となりましたが、そんな中での見事な初優勝となりました。この初優勝は平成4年5月のデビュー以来12年7ヶ月弱、出走回数は2110回、249回目の1着でのものでした。なお、配当金は二連単で20通り中10番人気の1900円、三連単では60通り中14番人気の3690円でした。また、当節の成績は 2 3 / 2 2 / 1 4 / 2 3 / 3 1 / 1 でした。

勝利を決めた1周2マーク	2周2マーク

ピットにて水神祭が行われました　同じ優勝戦で戦った3357福島陽子選手、　3618海野ゆかり選手、3845中谷朋子選手、　3962池田幸美選手に、3355橋谷田佳織選手、　3446小杉志津江選手、3528笠野友紀恵選手、　3531吉原美穂子選手、3932池田浩美選手、　3994茶谷桜選手、4017向井美鈴選手、　そして海野選手を迎えに来た（？）3334角ひとみ選手　など大勢の選手が参加しているようです… 　（一部選手名に自信なし）（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）	水神祭女子選手にしては荒っぽい水神祭です（笑）　（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）

水神祭 3962池田幸美選手も、成績不振で選手生命の危機に直面しながら見事に条件をクリアし急上昇の今年、デビュー6年8ヶ月目にしてついに初優出ということで水口選手に続いて水神祭となりました出走回数は831回目、優勝戦は4艇完走の4着節間成績は 3 6 / 1 1 / 5 2 / 2 / 1 2 / 4 でした	水神祭　あまりの冷たさに速攻で水から上がる2人　左の方では4017向井美鈴選手が落とされまいと　必死の抵抗をしています（笑）　（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）

拍手を受ける池田幸美選手　見てのとおり、落ちることを前提とした服装です　さすがに寒さで少々ひきつっていますが、　優勝したのかと思うぐらいの喜びようでした（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）

2004年12月12日　第12R　特選天候：曇　　気温：13℃　　水温：16℃　　風：東1m　　波：1cm
着順	枠番	登番	選手名	出身地	級別	進入	スタートタイミング	タイム	決まり手
1	2	3779	原田幸哉	愛知	A1	1	0.13	1.43.7	逃げ
2	4	3151	落合敬一	長崎	A1	4	0.22	1.46.8
3	5	3036	吉本正昭	山口	A1	5	0.24	1.48.7
4	3	3928	林　恵祐	福岡	A2	3	0.25	1.49.3
5	1	4113	木村浩士	群馬	B1	2	0.23	1.50.5
6	6	3339	泉　具巳	兵庫	A2	6	0.24	1.51.1

2004年12月11日　第12R　宮島特選天候：晴　　気温：15℃　　水温：16℃　　風：東2m　　波：2cm
着順	枠番	登番	選手名	出身地	級別	進入	スタートタイミング	タイム	決まり手
1	1	3779	原田幸哉	愛知	A1	1	0.13	1.44.0	逃げ
2	6	4099	吉永則雄	大阪	A1	4	0.17	1.47.6
3	4	3113	濱田和弘	福岡	A1	3	0.16	1.48.8
4	2	4113	木村浩士	群馬	B1	2	0.17	1.49.7
5	5	4167	片岡秀樹	徳島	B1	6	0.25	1.50.5
6	3	3224	栗山繁洋	佐賀	A2	5	0.26	1.52.9


3580 水口由紀選手、初優勝！（12月6日） 12月1日から6日まで開催された6日間のG3 2004女子リーグ戦競走第20戦みやじまレディースカップ。 3580水口由紀選手（京都）が、1996年5月21日地元琵琶湖競艇場でのデビュー初優出から約8年半、通算18回目の優出にして待望の初優勝を挙げました。水口選手は大崩れのない成績で準優勝戦は1号艇を手にし、しっかり押し切って3号艇での優出となりました。優勝戦は初日前半の3着のあと堂々の9連勝で1号艇を手にした3774横西奏恵選手が圧倒的な人気となりましたが、そのプレッシャーからか+0.03のフライング。4コースカドから4番手となる0.12のスタートとなった水口選手は1号艇とそれに続く5号艇、2号艇の内側3艇を冷静に差し、バックストレッチでは5号艇と併走での 2番手の位置に。1周2マークで1号艇が避航し、先頭争いで5号艇が迫る中、堅実に先マイして独走態勢に。その1周2マークでは人気対抗格の3618海野ゆかり選手が3番手あたりから上位を狙って旋回中に転覆もし、大波乱の優勝戦となりましたが、そんな中での見事な初優勝となりました。この初優勝は平成4年5月のデビュー以来12年7ヶ月弱、出走回数は2110回、249回目の1着でのものでした。なお、配当金は二連単で20通り中10番人気の1900円、三連単では60通り中14番人気の3690円でした。また、当節の成績は 2 3 / 2 2 / 1 4 / 2 3 / 3 1 / 1 でした。

勝利を決めた1周2マーク	2周2マーク

ピットにて水神祭が行われました　同じ優勝戦で戦った3357福島陽子選手、　3618海野ゆかり選手、3845中谷朋子選手、　3962池田幸美選手に、3355橋谷田佳織選手、　3446小杉志津江選手、3528笠野友紀恵選手、　3531吉原美穂子選手、3932池田浩美選手、　3994茶谷桜選手、4017向井美鈴選手、　そして海野選手を迎えに来た（？）3334角ひとみ選手　など大勢の選手が参加しているようです… 　（一部選手名に自信なし）（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）	水神祭女子選手にしては荒っぽい水神祭です（笑）　（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）

水神祭 3962池田幸美選手も、成績不振で選手生命の危機に直面しながら見事に条件をクリアし急上昇の今年、デビュー6年8ヶ月目にしてついに初優出ということで水口選手に続いて水神祭となりました出走回数は831回目、優勝戦は4艇完走の4着節間成績は 3 6 / 1 1 / 5 2 / 2 / 1 2 / 4 でした	水神祭　あまりの冷たさに速攻で水から上がる2人　左の方では4017向井美鈴選手が落とされまいと　必死の抵抗をしています（笑）　（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）

拍手を受ける池田幸美選手　見てのとおり、落ちることを前提とした服装です　さすがに寒さで少々ひきつっていますが、　優勝したのかと思うぐらいの喜びようでした（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）