ニュース(2005年10〜11月分)




 

 

4030 森高一真 選手、G1初優勝!(11月8日)

11月3日から8日まで開催された6日間のG1 開設51周年記念 宮島チャンピオンカップ。
9月使用開始で3節の出場ながら2回の優出を誇るモーターと、3節全て優出の申し分ないボートを手にした
4030森高一真選手(香川)が、初優勝も挙げたこの宮島で、ついにG1ウィナーの仲間入りを果たしました。
2001年7月2日には
デビュー初優勝を挙げ、2004年12月31日にはその年5回目の優勝をこの宮島で決めて
自身初のSG、第40回多摩川総理大臣杯への出場を確定させるなど、当地好相性の森高選手は、3着までに
まとめた大崩ない成績で準優進出、そしてその準優勝戦で1着、枠番抽選により優勝戦1号艇を手にしました。
他の5名はいずれも記念覇者という顔触れの中、堂々の1番人気に推されての出場となった優勝戦、他艇が
0.12〜0.17と理想的なスタートの中、なんと1コースから0.03のスタートを決め、そのまま逃げ切って他艇を寄せ
付けないまま独走での優勝となりました。
これは平成11年11月11日、鳴門競艇場でのデビュー以来ちょうど6年、出走回数1633回、408回目の1着、
通算11回目の優勝で、G1では2001年2月1日、鳴門競艇場での初出走以来176回目の出走で、2ヶ月前の
9月19日に地元丸亀周年記念でのG1初優出以来2回目のG1優出でのものでした。
この配当金は二連単で2番人気となる700円、三連単でも2番人気となる1920円でした。
なお、当節の成績は 3 / 2 1 / 3 / 3 1 / 1 / 1 でした。



1周2マーク

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2周2マーク

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最後に笑顔を見せたウイニングラン

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表彰式でのインタビュー

 あまりうれしそうな表情は見せませんが、表情に
 出すのが恥ずかしいだけだと思われます



優勝の証

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水神祭

 表彰式終了後、ピットにて水神祭が行われました
 (報道関係者も多く、良いポジションからの撮影が
 できず、日没間際で大変暗く写真が今ひとつです…)



水神祭

さすがに笑みがこぼれます





水揚げ完了

初優勝の時も水に浮かんだまま「どざえもん」になって
いましたが、今回も死んだように引き上げられ、
おちゃめな面も持ち合わせています(笑)


 


先輩・同期の祝福

先輩の3541三嶌誠司選手、同期の4044湯川浩司
選手とともに


 
 

 


 

 

4000 松本博昭 選手、地元初優勝!(10月24日)

10月19日から24日まで開催された6日間のG3 2005新鋭リーグ戦競走第19戦。
自身初となるA1昇格が確実となる高勝率を維持し、2節前には2度目の優勝も手に入れたばかりと好調な
4000松本博昭選手が、通算3回目となる優勝で待望の地元初優勝を飾りました。
新鋭最後の今年、最後の地元新鋭リーグとなった松本選手は選手代表も務めながら初日からオール二連対で
勝ち進み得点率トップでの準優勝戦進出となりました。その準優勝戦では1号艇ながら2着となり、さらに
枠番抽選により6号艇での優勝戦進出となってしまいました。
4126吉本玲緒選手、4205山口剛選手と合わせ合計3名もの広島支部選手が進出したこの優勝戦、地元
初優出となった松本選手は、4コースから0.13のトップスタートで1周1マークをまくり差すも、さらに内を差してきた
5号艇4140梶野学志選手に先行を許し、バックストレッチでは4013中島孝平選手との併走での2位争いに。
1周2マークで中島選手との争いに決着をつけるも、先頭との差はまだある状態。ところが2周1マーク、渾身の
差しが届き併走から半艇身先行に。2周2マークは内を有利に旋回し、ここで完全に先頭に立ちます。残り1周も
確実な旋回を続け後続を大きく引き離してのゴールとなりました。
この配当金は6号艇でもあり二連単で24番人気となる6670円、三連単では77番人気となる22850円でした。
なお、当節の成績は 2 2 / 2 1 / 1 / 2 1 / 1 2 / 1 でした。



2位争いに決着をつけた1周2マーク




まだまだ接戦の2周2マーク




「勝ったぞー!」と叫んだウイニングラン

 
 
 

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大勢の地元選手に抱えられての水神祭

手前左から4032加納直人選手、4302西野翔太選手、
4328貞本拓哉選手
奥左から4126吉本玲緒選手、4205山口 剛選手、
4163山崎裕司選手、4343村岡 賢選手

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力一杯の水神祭

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水神祭

 



もう1人水神祭

加納選手と吉本選手に突き落とされる山口選手

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大・爆・笑

体操をやっていただけに?きれいに落ちました

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後日、大しゃもじが贈られました



 
 

 


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