ニュース（2004年8～9月分 4290稲田浩二選手初優勝・4271川崎公靖選手初勝利）


4290 稲田浩二選手、初優勝！（9月14日） 9月11日から14日まで開催された4日間得点優出制の長月競走。 5月16日に尼崎競艇場でデビューして4ヶ月弱の94期新人、弱冠19歳の4290稲田浩二選手（兵庫）がデビュー期に初優勝という快挙を成し遂げました。稲田選手は宮島初出走となる11日の第1Rを0.14のトップスタートでまくり差して1着、後半5Rでは4着に敗れたものの、2日目の2走をそれぞれ0.16、0.02のやはりトップスタートで6コースから一気にまくって連勝、得点率 3位で迎えた1回走りの3日目第12Rは5着条件でしたが、手を抜くことなく冷静な判断で2着、得点率3位をキープして94期生で一番乗り、3号艇での優勝戦進出となりました。稲田選手は今節で初めての6コース以外となる、スタート展示同様の5コースとなりましたが、ここでもそのスタート勘を発揮し内側4艇より0.1秒以上早い0.02の文句ないトップスタート、躊躇することなく一気にまくり、先頭でバックストレッチへ。そのまま独走態勢を保ってのゴールとなりました。稲田選手は94期リーグ戦全7戦中7戦とも準優進出し、5回優出・2回優勝で勝率はトップの7.26、卒業記念競走では3着に破れはしたものの、実質94期で最も優秀といえる存在でした。今回の優勝は出走回数はわずかに56回、11回目の1着（うち4回が今節）でのもので、早いスタートを連発しながらもデビューからの事故は選手責任外のものすらありませんでした。デビュー期の新人選手でありながら、節間では“魅せるレース”がほとんどということもあり、配当金は二連単で 8番人気となる1940円、三連単では10番人気となる3180円と、新人らしからぬ人気を背負っていました。なお、当節の成績は 1 4 / 1 1 / 2 / 1 でした。（以下、ひまひまデータさんの2004年9月14日「ひまひまちぇ～っく」参照）デビュー期の優勝は、69期の3541三嶌誠司選手が1992年4月13日に児島競艇場で優勝して以来、25期、 12年5ヶ月ぶりのことだそうです。

1周2マーク	2周2マーク

新人らしく控えめに、頭を下げるだけのウイニングラン（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）	笑顔はまだあどけないです（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）

いよいよ水神祭　同県の2937今井順一選手の他に、　広島の2629山根強選手、3338出本正博選手、　手伝いで来ていた4163山崎裕司選手、同期の　4271川崎公靖選手、4292麻生慎介選手が参加して　います（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）	いよいよ水神祭皆に祝福されながら抱え上げられる稲田選手（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）

水神祭（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）	水中でピース！やっとのことで水上に顔を出す稲田選手


4271 川崎公靖選手、初勝利！（8月14日） 8月13日から18日まで開催された6日間の第34回スポニチ杯競走広島ダービー。地元広島の94期新人、4271川崎公靖選手が、地元2節目となるこの広島ダービーで、デビュー通算39走目で初勝利を挙げることができました。川崎選手は2日目となる8月14日、第1レースに4号艇にて出走し、6コースから3番手となる0.19のスタート、 4コースカドの6号艇がレースを作る中、大きく空いたところをまくり差してバックストレッチへ。 3艇での先頭争いとなるも1周2マークで内から確実な旋回で先マイし先頭浮上、その後は激しい2着・3着争いもあり独走でのゴールとなりました。この配当金は二連単で24番人気となる8660円、そして三連単では55番人気となる19430円でした。

1周2マーク	2周2マーク旋回後

水神祭　水神祭にはなんと9名もの選手が参加しました　左列手前から3618海野ゆかり選手、　4111奥田誠選手、3883山根大樹選手、　2948藤井泰治選手、4275菅野はやか選手　右列手前から3397沖本健二選手、　4000松本博昭選手、4126吉本玲緒選手、　4173岡谷健吾選手（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）	高く掲げていざ水神祭　　同じレースを走って負けた選手もいますが（笑）　　みんな実にうれしそうです（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）

水神祭大時計前で水神祭が行われました（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）	水神祭（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）

声援に応える川崎選手（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）


4290 稲田浩二選手、初優勝！（9月14日） 9月11日から14日まで開催された4日間得点優出制の長月競走。 5月16日に尼崎競艇場でデビューして4ヶ月弱の94期新人、弱冠19歳の4290稲田浩二選手（兵庫）がデビュー期に初優勝という快挙を成し遂げました。稲田選手は宮島初出走となる11日の第1Rを0.14のトップスタートでまくり差して1着、後半5Rでは4着に敗れたものの、2日目の2走をそれぞれ0.16、0.02のやはりトップスタートで6コースから一気にまくって連勝、得点率 3位で迎えた1回走りの3日目第12Rは5着条件でしたが、手を抜くことなく冷静な判断で2着、得点率3位をキープして94期生で一番乗り、3号艇での優勝戦進出となりました。稲田選手は今節で初めての6コース以外となる、スタート展示同様の5コースとなりましたが、ここでもそのスタート勘を発揮し内側4艇より0.1秒以上早い0.02の文句ないトップスタート、躊躇することなく一気にまくり、先頭でバックストレッチへ。そのまま独走態勢を保ってのゴールとなりました。稲田選手は94期リーグ戦全7戦中7戦とも準優進出し、5回優出・2回優勝で勝率はトップの7.26、卒業記念競走では3着に破れはしたものの、実質94期で最も優秀といえる存在でした。今回の優勝は出走回数はわずかに56回、11回目の1着（うち4回が今節）でのもので、早いスタートを連発しながらもデビューからの事故は選手責任外のものすらありませんでした。デビュー期の新人選手でありながら、節間では“魅せるレース”がほとんどということもあり、配当金は二連単で 8番人気となる1940円、三連単では10番人気となる3180円と、新人らしからぬ人気を背負っていました。なお、当節の成績は 1 4 / 1 1 / 2 / 1 でした。（以下、ひまひまデータさんの2004年9月14日「ひまひまちぇ～っく」参照）デビュー期の優勝は、69期の3541三嶌誠司選手が1992年4月13日に児島競艇場で優勝して以来、25期、 12年5ヶ月ぶりのことだそうです。

1周2マーク	2周2マーク

新人らしく控えめに、頭を下げるだけのウイニングラン（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）	笑顔はまだあどけないです（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）

いよいよ水神祭　同県の2937今井順一選手の他に、　広島の2629山根強選手、3338出本正博選手、　手伝いで来ていた4163山崎裕司選手、同期の　4271川崎公靖選手、4292麻生慎介選手が参加して　います（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）	いよいよ水神祭皆に祝福されながら抱え上げられる稲田選手（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）

水神祭（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）	水中でピース！やっとのことで水上に顔を出す稲田選手


4271 川崎公靖選手、初勝利！（8月14日） 8月13日から18日まで開催された6日間の第34回スポニチ杯競走広島ダービー。地元広島の94期新人、4271川崎公靖選手が、地元2節目となるこの広島ダービーで、デビュー通算39走目で初勝利を挙げることができました。川崎選手は2日目となる8月14日、第1レースに4号艇にて出走し、6コースから3番手となる0.19のスタート、 4コースカドの6号艇がレースを作る中、大きく空いたところをまくり差してバックストレッチへ。 3艇での先頭争いとなるも1周2マークで内から確実な旋回で先マイし先頭浮上、その後は激しい2着・3着争いもあり独走でのゴールとなりました。この配当金は二連単で24番人気となる8660円、そして三連単では55番人気となる19430円でした。

1周2マーク	2周2マーク旋回後

水神祭　水神祭にはなんと9名もの選手が参加しました　左列手前から3618海野ゆかり選手、　4111奥田誠選手、3883山根大樹選手、　2948藤井泰治選手、4275菅野はやか選手　右列手前から3397沖本健二選手、　4000松本博昭選手、4126吉本玲緒選手、　4173岡谷健吾選手（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）	高く掲げていざ水神祭　　同じレースを走って負けた選手もいますが（笑）　　みんな実にうれしそうです（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）

水神祭大時計前で水神祭が行われました（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）	水神祭（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）

声援に応える川崎選手（クリックすると、大きなサイズでご覧いただけます）