おちゃらけスリット写真

(スリット写真はデータを直接パソコンには落とせないので、サーマルプリンターで出力した物をスキャニングした画像です。)


 
 


ペアボートでスタート

鳥取県西部地震の後、スリットカメラに以上がないかどうかテストした際に撮影したものです。
(地震の後、初めて水面を使用するのがペアボート試乗会の日だったのです。)

やはりボートが前後に長い(約40cm長い)ので、感覚がずれるようです。
(この写真は後部の席に、選手1名だけが乗っています。)

ちなみにスタート練習時やスタート展示時には、このように0.10秒ごとに線が入ります。
(スタートタイミングを測定しなくても、目で見てだいたい分かりますよね。インから、0.29、0.38、0.59、+0.09、といったところです。)


 


 

 


レスキュー艇でスタート

本邦初公開!? 競走用ボート以外はどう写るのか・・・
ご覧の通り、巨大です。
競走用ボートほどの速度は出ないため、このように前後に長く写っています。

(これは大時計のテストの時に、競走用ボートは使用できなかったため、レスキュー艇で撮影したものであり、このページのために遊んだわけではありません。)

余談ですが、このレスキュー艇は実は1マーク側からスリットラインを通過しています。
理解しにくいかもしれませんが、スリットカメラはその構造上、左向きのものも右向きに写るのです。(フィルムの送られる方向または撮像素子に記録される順番によって向きが決まります。)
仮に2艇のボートが左と右からすれ違うようにスリットラインを通過したとしても、右向きのボートが2艇写るわけです。


 

 


 


レスキュー艇でスタート その2

おまけで、旧型のレスキュー艇です。
毎朝行われる大時計やスリットカメラのテスト作動中に、試運転でたまたま通りがかったのが写ったようです。
スタートタイミングは0.93ぐらいです。(笑)


 

 


 

 


鳥も一緒にスタート

鳥がスリットラインを通過すれば当然写るわけですが、スタート時(これは早朝スタート練習時)に写るのはなかなか珍しいです。(6コースの艇の前方)残念ながら大きくフライングです。(笑)

カメラに正対するようにもう少し右翼側に傾いて飛んでいれば、もっと鳥らしく写ったと思います。

なお、上のレスキュー艇のところで述べたように、仮にこの鳥が1マーク側から飛んできたとしても、この写真と同じように頭が右向きに写ります。


 

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