ボート
ヤマト発動機株式会社製 YM-730型C級ハイドロプレン 全長2895mm 全幅1316mm 重量69kg(カウリング除く) その他に江戸川専用のYM-740(D級)があります。 性能差をなくすため、モーターともども1年間で廃棄されますが、一部は広島支部選手の練習用としてさらに1年間使用します。 ボートの全体写真はこちら カットモデルはこちら |
ボートをひっくり返したところです。 |
こんな小さなものでも他艇に乗り上げたりしてはずれると、ボートが流れて全く旋回ができなくなってしまうという大切なものです。 |
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2本のうち左の方のみが動きます。 |
右手だけで、送りハンドルで操作します。 |
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ボートの前部右側(ハンドルより奥)に矢印のゴム製のストッパーで固定されています。 |
このようなロックでカウリングの穴に取り付けます。 |
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木製の棒に差し込み、旗に付いたゴムをフックに掛けます。 |
艇番と同じようなプレート(ネーム板)を使用しているレース場も多いですが、宮島ではシールを左右のカウリングに直接貼っています。 |
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カウリングカバー(雨よけ) 雨が降り込まないような屋根であれば よいのですがそうもいかず、雨天時にはこのようなものをカウリングの上に被せます。(本番・展示艇のみ) |
重量調整用ウエイト 重量調整の際はカポックの上から着るベストか、このボート用のものかを選ぶことができ、併用もできますが、ベストのほうが好まれます。(ベストによる調整は3.5kgまでなので、それ以上の場合は必然的にボート用を併用します。) |
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エアホール 転覆時にボート内部の空気が抜け、舳先を上にして沈むようにするためにつけられています。(舳先が水上に出るため、裏向きのままよりも他艇からの視認性が良くなる。) |
エアホール付きのボートは、カウリングに空気抜きの穴が空いています。 |
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ソフトバウ(タイプ3) 人身事故防止のため、先端160mmが合成ゴム製となっています。 |
カウリング未装着の状態 座席の敷きゴムの下は、このようにスノコになっています。 |
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ボートに入った水をこれで吸い取ります。 |
ハンドルより前方のボート内部を見たところです。 |
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製造銘板 ボート名とはボート番号で、この写真では見えにくいですが、製造番号とともに刻印されています。 |
登録票 こちらは競走会のボート登録番号です。 |
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登録票 全国モーターボート競走会連合会時代はこのような舵輪のマークと「FPA」のロゴが入っていました。 |
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