歴代ボート
ボートレーサー養成所に保管されている昔のボートと、ボートレース宮島のボートをご紹介します。
記載の重量はモーターを含みません。
一部の写真はクリックすると大きなサイズでご覧いただけます。
![]() |
1993年3月の芦屋ランナ王座決定戦競走を最後に廃止されたランナバウト(Runabout)ボートです。(YCR-211型は1982年登場) |
![]() |
艇底にはハイドロボートのようなステップ(段差)はなく、断面が浅いV字型になっています。(一般的なモーターボートに近い型) |
![]() |
航走中の状態で、艇底の形状がよく分かると思います。 (操縦:2096中道善博 元選手) |
![]() |
旋回はハイドロボートと大きく異なり、内側に傾き艇底を引っかけるように小回りします。 (XVGAサイズの画像はこちら。) |
![]() |
旋回時に外側から見たところです。 (操縦:2084納富英昭 元選手) |
ここから下はボートレース宮島のもので、毎年変更されるボートのカラーリングを一覧にしました。このサイト開設前はほとんど撮っていません。
![]() |
![]() |
ソフトバウが装備される前のYM-710型です。 |
1998年9月〜1999年8月のボートとは、この赤色と青色の部分が入れ替わっているだけの違いです。 |
![]() |
![]() |
|
塗り分けはそれまでとほぼ同じですが、すっきりして見えます。 |
![]() |
![]() |
塗り分けがシンプルになりました。 |
基本的に前年と同様ですが、艇番が大型のものに変更されたため、取り付け用の穴の位置が変更されています。 |
![]() |
![]() |
再び3色となり、フェンダーが青色に戻りました。 |
|
![]() |
![]() |
複雑な塗り分けになっています。 |
|
![]() |
![]() |
再び2色となりました。 |
|
![]() |
![]() |
ちょっと寂しい塗り分けです。 |
スロットルレバーの形状が変更されました。 |
![]() |
![]() |
5年ぶりとなる赤白の2色はスマートです。 汚損防止のため、フェンダーは白ではなく赤色になっています。 |
|
![]() |
![]() |
7年ぶりに青白の2色になりました。 |
|
![]() |
![]() |
赤白に青いフェンダーは今ひとつです。 |
真上から見ないと分かりにくいですが、白い「M」がデザインされています。 |
![]() |
![]() |
再び青と黄色になりました。 |
|
![]() |
![]() |
丸を基調とした目新しいデザインです。 |
|
![]() |
![]() |
角張ったラインは今までにないです。 |
|
![]() |
![]() |
厳島神社の大鳥居をイメージしたものが塗装により入れられました。 |
|
![]() |
![]() |
前年と似たデザインですが、カッティングシートによりモミジが加わりました。(大鳥居は塗装です。) |
大鳥居の印象が強すぎて前年の色違いに思えますが、塗り分けは異なります。 |
![]() |
![]() |
3年連続の大鳥居入りですが、宮島では初めての採用となるピンク色が使われました。 |
ゆるい印象です。 |
![]() |
![]() |
なんとJLCと日本財団のロゴが入りました。 |
この角度からはシンプルです。 |
![]() |
![]() |
15年ぶりの白いフェンダーを採用し、オレンジ色を使用しています。 |
長年右前部に入っていたボート番号の位置が後部に変わりました。 |
![]() |
![]() |
カウリングのボート番号がなくなり、代わりに「ボートニャー」が貼られています。 |
ボート番号の位置が戻りました。 |
![]() |
|
ボート左側からの写真だけではデザインが分かりにくいためもう1枚。 |
|
![]() |
![]() |
チェッカー柄(公式には市松模様らしい)でしっかりデザインされており、カッティングシートによる大鳥居も複雑な形状を忠実に再現しています。 |
カウリングに入れられた日本財団およびJLCのロゴ、「ボートニャー」は今回も同じです。 |
![]() |
![]() |
チェッカー柄の印象で前年と似ているように感じますが、全く異なるデザインです。 |
紺地に赤で見えにくいですが、鳥居も入っています。 |
![]() |
![]() |
ついにカウリングも白がほとんどなくなりました。 |
選手名が入る部分にも黒色のラッピングがされ、男子選手は白文字、女子選手はピンク色の文字のカッティングシート貼付で選手名が入れられます。 |